【過去問 社会2-1】女子最高峰に挑戦。29/49問、母の感想。

中学受験

娘の志望校は、女子最高峰。
御三家の、その中でも最難関。
0歳の娘なので、まだ本人も親も何も分かっていない。
だから、気軽に「志望校」と言えてしまう。
でも、言うだけなら誰でもできる。
だから、解いてみることにした。
過去問を。

社会、49問。
一問も解けない可能性もある。
それでも、やる。

なぜなら、将来、娘が「難しい」と言ってきたときに、
その気持ちが分からないのは嫌だから。

夫が母に言ったように、
「受験したことないくせに」
にならないため。

親が先に、解いてみる。

難しさを知る。

そして、12年かけて何ができるのか、
考えるための準備として。

女子最高峰の過去問を解く。

前回の挑戦:まずは偏差値55から

実は、これが2校目。

前回、偏差値55の学校を解いた。

算数:8/25問
社会:23/33問

打ちのめされた。

でも、それでも、本命は女子最高峰。

いきなり解くのは怖かった。
だから、まず偏差値55から。

そして、今回。

女子最高峰に挑戦する。

解く前の覚悟

夫と、約束をした。

「全く解けなかったら、5分で終わろう」

30分の試験時間。
でも、一問も分からない可能性もある。

女子最高峰。

それくらい、こちらもビビっていた。

でも、解いてみないと分からない。

まずは、社会から。

算数は60分かかる。
時間がなかったので、後日。

社会と理科は30分。

今日は、社会だけ。

49問。

一問でも解ければ、御の字。

そう思って、問題用紙を開いた。

結果:29/49問

結果。

29/49問。

思っていたより、解けた。

解く前は、本当に一問も分からない可能性もあった。

でも、社会だから。

公民は大人として、一問くらい分かるだろう。
歴史も、歴史漫画好きで、大河ドラマも見ているから、一問くらい。
地理も、日本国内なら、一問くらい。

そう思っていた。

でも、29問。

「戦えた」

そう思った。

夫は20点。

二人で見直しをした。

「難問奇問というわけではないね」
「でも、『なぜこうなったのか?』『どういう時代背景だったのか?』を把握していないと解きにくいね」
「考えさせる問題が多い」
「解いていて、解き応えがある」
「面白い!」

そう話した。

私の学力レベルについて

ちなみに、私の学力レベル。

高校の歴史、未履修世代。
(年齢、ばれるかな?笑)

歴史は、中学のレベルで止まっている。

理系だったので、センターは地理で受けた。
(記念で無勉強で公民も受けたが)

だから、かれこれ十数年ぶりくらいに、社会の問題、歴史の問題を解いた。

単語や漢字が、出てこない。

新羅とか高句麗とか、問題用紙の余白に3回くらい書いてから、答案用紙に書いた。

「これであってるっけ?」

小学生の時に解けていたかは分からない。

でも、塾に通っていたならば、この程度(29個/49問)は取れるのではないかな、と思う。

大人では解けて、小学生には難しいのは、単純に覚えたら解ける問題ではないところだと思う。

仮説①:文学が鍵

問題を解いていて、気づいた。

「文学、大切だ」

例えば、こんな問題。

「1910年代、日本の輸出が増えた理由と、それなのに庶民の生活が苦しかった理由を答えよ」

正直、分からなかった。

でも、年代的に、第一次世界大戦かな?

生活が苦しかったのは、この頃は財閥が仕切っていて、労働者を使っていたはず。

蟹工船の時代だ。

他にも、昔の記憶として、近代工業の労働者の過酷さ。

そこから、「賃金が安かった」という答えが導き出せた。

蟹工船を読んでいたから、「労働者の過酷さ」が分かった。

文学作品を読んでいると、時代背景が、自然と頭に入る。

単なる暗記ではなく、ストーリーとして、記憶に残る。

これが、中学受験の社会に役立つ。

夫も言った。

「小学生の時に読んでいたら、解けたのかな…」

夫は、ほとんど読書をしていない。

でも、今回の問題を解いて、読書の大切さを改めて感じた。

問題を解く以外にも、財産になると思った。

娘には、たくさんの文学作品を読んでほしい。

仮説②:地理は体験

もう一つ、気づいたことがある。

地理と絡める問題が多かった。

大河津分水路

特に、大河津分水路。

たまたま偶然なのかもしれないが、前回解いた偏差値55の学校でも出てきた。

2校連続。

これは、頻出テーマなのか?

調べてみると、治水事業、灌漑、新潟の米作り。
社会科で重要なテーマらしい。

大河津分水路、今まで全く知らなかった。

でも、2校で出てきた。

じゃあ、どうするか。

「新潟、連れて行こうかな」

単純にそう思った。

体験する。実際に見る。

それが、一番の勉強だ。

おそらく、試験頻出の地域はあると思うので、訪れてみるのもいいかも。

桃鉄

他にも、桃太郎電鉄。

私も子どもの頃、やっていた。

桃太郎電鉄で、日本の地理と特産物を覚えたと言っても過言ではない。

北海道のニセコのスキー場、静岡のお茶、山梨の桃とブドウ。

ゲームをしながら、日本の地理を覚えた。

娘にも、やらせたい。

小学校低学年くらいから、家族でワイワイやりながら、日本の特産物を覚える。

楽しく学べる、最高の教材だ。

夫もやっていたらしい。

Switchは持っていないけど、そのうち買おう。

夫婦の話し合い:中学受験は親のエゴ

解き終わって、採点が終わって。

二人で、話した。

「解いてみて、よかったね」

そう言った。

夫も頷いた。

「難しさも、入試への逆算も、実際解いてみないと全く分からなかったね」

「中学受験、やっぱり親のエゴだよね」

夫が言った。

私も頷いた。

0歳の娘に、志望校を決めるなんて、完全に親のエゴだ。

でも、それでも、やらせたい。

なぜなら、中学受験の経験と、私立中高一貫の方が、よい教育が受けられると考えるから。

娘にとって、生活しやすいと思うから。

高校受験のために部活が一時止まること。
高校に入って新しい人間関係を築かなければいけないこと。
大学受験の準備が遅れること(中高一貫だと高校受験がないので先取りできる)。

なによりも、公立高校受験の内申点が不要になる。

内申点がないために、高校のレベルを下げなくていい。

私自身、内申点が足らず、高校のレベルをかなり下げた。

娘には、その思いをさせたくない。

とにかく、高校受験を回避したい。

6年間、自由にいろいろ経験させてあげたい。

だから、中学受験。

親のエゴだからこそ、理解は必要だった。

だから、解いてみてよかった。

もし、娘が「中学受験、やりたくない」と言ったら?

まずは、言わせないように育てる。

それでも言ってきたら、理由を聞く。

それから考える。

でも、今は、親ができることを、やる。

配点について(補足)

ちなみに、配点について。

調べたいとは思っているが、合格最低点の公表がない。

調べたところで、と思っている。

レベルの高い学校(特に女子校)は、軒並み、最低点が非公開だった。

なぜだろう。

でも、配点より大事なのは、「どう解いたか」「何が分からなかったか」。

それを記録することだ。

次回予告

次は、この学校の理科と算数を解く。

解くのに時間がかかるから、解ける方から。

その後は、合格最低点の公表がある学校を解く予定。

12年の実験は、続く。

娘と一緒に、歩み続ける。


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好奇心の実験室(l.labo)

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